いろのミミログ

色の世界は【見る>聞く】ですが、【聞く>読む】というのもアリかと思いまして。

フィードバック&コメントは養分なり。

おはようございます。

昨日中のアップを、と思っておりましたが、急な予定がはいり、こうして早朝(?)となりました。

 

かれこれ20年近く、短大にて色彩学を教えています。

毎講義ごとに、その日の講義の所感や、質問を紙面にて提出してもらっています。

また、講義の終盤になると、学生による無記名の授業評価アンケートが実施されます。

 

社会人のクラスでも、感想やフィードバックをいただくことはありますが、大抵は、受講して良かったこと、といった感じが中心です。

 

一方で、学生は、分からないことは分からない、難しいことは難しいとストレートに書いてきます。たとえそれが、自分の準備不足や、授業中の集中力の欠如に起因していたとしてもです(笑)

 

けれども、分からないと言われたことを、少しでも分かる方向に運ぶのが、こちらの務めですし、努めです。難しいと言われていることを、少しでも、理解という方向に進めるのも、こちらが担うことです。

 

というわけで、あれこれ工夫することになります。

その全てが、現在の私の伝え方の養分となっています。

今回の「いろのミミログ」は、学生たちからのフィードバックに知見を得ています。

 

是非ご試聴くださいませ。

 

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